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Make-up,  NY

Glossier店舗が可愛さ爆発。Glossier Playも買える!日本未発売。

日本ではジル・スチュアートやポールアンドジョーが「カワイイ」コスメ代表だと思うけど、

アメリカではGlossier(グロシエ/グロッシアー)が「カワイイ」コスメ代表なのでは?と個人的に思っている。

 

Glossier(グロッシアー)がいろんな意味でパワーアップ。

 

そんなGlossier、以前記事を書いてから、いろんな意味でパワーアップしてます。

1つはGlossier店舗、もう1つはGlossier Playというセカンドラインの追加。

まずはグロッシアーの店舗から。

 

ニューヨークのGlossier店舗がフラッグシップに。

以前は、123 Lafayette Stにあるビルのエレベーターを上がった上のフロアに店舗がありましたが、2018年11月8日から、なんと同じビルの一番お客が入りやすい1〜2階にフラッグシップ(企業を代表する店舗)をドドンと構えました。

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1階から赤い絨毯の階段を上がって2階に行き、右に曲がると商品がずらり。

 

店内は3ブースに分かれている感じで、まずはメインのところから。

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メインブースの雰囲気は、フラッグシップになる前のニューヨークの店舗とそんなに変わらない。でも以前もあった石膏の前には超派手なフラワーが置かれて、じわじわパワーアップを感じる。

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一番パワーアップしたと感じるのは奥の方のスペース。
なんとお店の中に洗面台常駐。

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普通の店舗に洗面台が置いてあるのって正直見たことないので、おどろきました。

「え、ここ使って良いの?」

と最初若干戸惑ったけど、よりGlossierの商品を試してもらえるように作られたスペースなのでもちろん使ってOK。

さらに奥にスペースがあって、壁一面大きな鏡が。その前には商品が陳列。

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感想としては、すごい、なんだかよくわからないけどすごい。
なにか差別化を図ろうとしている、可愛さがパワーアップしてるのは間違いなく伝わる。

 

カラーコスメ中心のセカンドラインGlossier Play(グロッシアープレイ)

続いて、2019年3月に新しくできたセカンドライン。

これまでGlossierの商品は意外にもカラーアイテムはあまりなく、スキンケアアイテムやほんのり色ずくリップやチークだったりと、ナチュラルな路線。

イメージ写真もこういったテイスト。

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[Photo: courtesy Glossier]

それをカバーしてきたのがGlossier Play。これぞまさに可愛さパワーアップ。

Glossier Playのオフィシャルイメージ写真もGlossierとはまったく別物。

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[Photo: courtesy Glossier]


このセカンドラインを出すのに2年ほどかかったそう。 

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内容はアイライナーと、ゲル状のグリッター、リキッドハイライター(フェイスグロウ)に、さりげない色味を出すペン状のリップ。

口紅やアイシャドウを素直に出してこないところが、「他のコスメブランドとは違うのよ!」と差別化を測るグロッシアーらしい。

 

一番カワイイのは工場のイメージを取り入れたスタイル。

 

最後に、一番可愛かったのは、購入した商品を受け取るところ。

レジはないので店員さんにオーダーし、奥から袋に入った商品を待つスタイルは以前と同じだけど、

写真を見たらわかるだろうか?
現在は工場の機械ように、上のフロアから袋が吊るされて出てくるのだ!

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とにかくこの遊び心を体感してほしいので、なんでもいいから1個商品を買うことをお勧めする。

 

日本と違った不動のカワイイポジションGlossier。

とにかく可愛さ爆満開って感じで、もう不動のポジション確立といったところ

 

どんどんパワーアップしていくグロッシアー、
「次はどんなアイテムが出るんだろう?どんな新しいことしてくるんだろう???」と期待させられる。

まんまとGlossierの戦略にひっかかってます。

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Glossier Flagship
123 Lafayette Street
6番電車Canal Street駅から徒歩1分)
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なぜアメリカでこんなにGlossierが有名になったのか?私の見解。