アメリカで基礎化粧品をそろえるなら、Mario Badescu。
ヘアメイクの仕事でマストアイテムの1つは、どの人の肌にも合う、無難で安心できる基礎化粧品。
そして、基礎化粧品はどのモデルにもメイクを始める前にたっぷり使う必要があり消費が早いので、ロープライスであることも必須。
日本では、フランスブランドのAvène(アベンヌ)や、敏感肌の人でも使えるラロッシュ・ポゼが定番のように感じます。
私もウォータースプレーはAvène、化粧水はラロッシュ・ポゼを使っていたことがある。
この2つのブランドはもちろんアメリカでも売っていますが、
もしアメリカで基礎化粧品を揃えるのであれば、このブランドがオススメ。
Mario Badescu(マリオ バデスク)
マリオ バデスクはNYスパオリジナルの商品のコスメブランドで、Ultaなどの薬局で取り扱っています。
私が見た中では、Urban Outfittersの店舗にもなぜか置いてありました。
ニキビ対策用のDRYING LOTIONが話題のようですが、
私がメイクさんにおすすめしたいのはこのローション。
フェイシャルスプレー 118ml 7ドル
敏感肌の私でも使い心地がとても良く、さっぱり潤います。
実際に知り合いのアメリカ人のメイクさんは、右端のローズウォーターをヘビーユーズしていましたし、
歌姫リアーナのメイクアップアーティスト、プリシラ・オノもMario Badescuの化粧水を使っているそう。
コスメライン全体の値段だけ見るとプチプラ感があるけど、ベラ・ハディッドやリンジー・ローハン、カイリー・ジェンナーも愛用しているそうで、コスメとしての信用性はかなり高い。
おそらく、女優やセレブを担当しているメイクさんが愛用しているから、タレントさんも愛用するようになり、実際に効果があるのでメディアでも使っていると公言しているのだと思います。
アメリカでは有名なブランドなので、アメリカでメイクの仕事をする際はカスタマーの安心感を手に入れるためにも、ぜひ使用してみるといいかと思います。
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Mario Badescu
www.mariobadescu.com
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